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教育方針

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教育方針

教育理念
「幼稚園、だいすき!」「先生、だいすき!」

生まれてから1年ぐらいの間に人間関係の基礎を作ります。1歳から3歳くらいまでの時期は、好奇心や自立心が出てきます。第1反抗期もこの頃です。4歳から6歳ぐらいは、周りの子どもと自分を比べていろいろな葛藤が起こってくる時期です。子どものその時々の成長・発達に合わせて、周囲の大人はかかわり、声を掛けていくことが重要です。

本園の先生は園児の幸せを第一に考えています。「幼稚園、だいすき!」「せんせい、だいすき!」と子ども達の笑顔が溢れるような信頼関係を作っています。この信頼関係を大切にする中で培われる情緒的安定が、社会性の発達の基礎になります。それまでの依存的親子関係から脱皮して、多くの子どもや先生と関わり、新しい世界を体験していくのです。日々の生活を通して、お子様の自立への歩みを一緒に見守っていきましょう。

教育方針

心と心の触れ合い

幼児期に基本的信頼感を育てる事が大切...
乳幼児期に子どもが望んだように、母親や母親代わりの人に愛された子は自尊感情が育ちます。
「お母さん、大好き!」「先生、大好き!」という子どもに育てます。

自尊感情というのは、自分に対する肯定的な感情のことを言います。自分はそれなりの能力と、良い面をもった大切な存在なのだという気持ちのことです。自尊感情の高い子は、精神的に安定し、何事にも積極的です。自分を律し、自分を大切にした生き方ができます。志をもって前向きに生きる子であるための最も重要な条件と言ってよいでしょう。

自由な遊びと秩序ある集団生活

遊びの中から集団としての協調性や思いやりの心を育てる...
子ども達の将来に役立つしつけも大切にし、人の話の聞ける子に育てます。年齢にふさわしい発達をとらえ、文部科学省の「幼稚園教育要領」のもと、教育にあたっています。
自我意識の発達の表れとしてみられる喧嘩は3歳頃多く、子ども同士の自己主張の衝突で生じます。自他のぶつかり合いの中で子どもは自分の要求を統制して、他人の立場を理解し協力することを学びます。
幼児期に友達関係を十分に経験することで、子どもへの関心が高くなり、その後の社会性の発達にたいへん重要となります。

伝統を大切にしながら時代のニーズに応える

情操教育や日本の伝統行事と現代社会に必要な国際感覚...
専任の講師がリトミック・音楽・体操を担当し、さらに日常的に絵本の読み聞かせなどで情操教育を行っています。
日本の伝統的行事も大切にしています。また国際感覚を養う一助として外国人講師と触れ合っています。未就園児の教室や預かり保育でお母さんを応援します。

仲間作りをする場所

子どもと親が共に育つために地域の人のつながりを大切にする...
子どもにとって、共に育つ仲間が幼稚園にはいます。お父様お母様方にとっても、父母会活動やクラスの懇談会などを通して、悩みや喜びを分かち合う仲間が出来ます。

「子どもが1歳なら、親の子育て年齢も1歳」です。孤立せずに親子共にホッと安心できる場所であり、心身ともに子育てのお手伝いが出来る職員でありたいと心がけています。

安全と安心

園内避難訓練を2~3ヶ月に1回、地震並びに火災を想定した避難訓練を実施して、園内に限らず家庭においての心掛けなければならないことを指導しています。
保健衛生面での教育および実践を徹底します。

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